アメックスの法人カード、ビジネスゴールドとは?

アメックスビジネスゴールドは、アメックスの法人カードで、経営者や、個人事業主向けに発行されるアメックスカードです。正式名称は、アメリカン・エキスプレス ビジネス・ゴールド・カード(American Express Business Gold Card)です。

 

実際に、アメックスビジネスゴールドカードを申し込みました。

アメックスの法人カード、ビジネスゴールド

 

「ふつうのゴールドカードとどこが違うの?」と思う人もいるかもしれませんね。
ここでは、私自身の体験談と、アメックスのお問いあわせで確認した経験をもとに、アメックスビジネスゴールドについて詳しくお伝えしていきます。

 

ビジネスゴールドの限度額と与信について

ビジネスカードで重要なのは、限度額や与信枠ですよね。
アメックスカードは限度額がないと勘違いしている人がいるのですが、表向きに限度額を設定していないだけであって、無制限にカードを利用できるというものではないのです。
裏では、与信限度額が設定されています。

 

そしてこの与信限度額ですが、法人カードのアメックスゴールドと個人のゴールドカードでは、与信枠の設定が異なります。単純に言うと、法人カードのほうが個人カードよりも与信枠が大きいです。これは、事業に使うという目的が明確だからなのですね。

 

この与信限度額の違いこそがビジネスカードの必要性ともいえるわけです。もう少し詳しく説明します。

 

法人ゴールドカードと、個人のゴールドカードの違い

法人ゴールドカードと、個人のゴールドカードの根本的な違いは、その利用目的です。
ビジネスゴールドカードは、法人の経費の支払いに特化したカードなので、利用目的に合わせて与信枠が設定されて利用限度額が引き上げられるわけです。

 

与信枠が大きい法人カードのメリット

たとえば、個人のゴールドカードでは、一回当たりの利用額が極端に大きい場合は利用先の店舗から断られる場合もありますが、法人カードなら滞りなく支払えたりします。
お店のほうでは、個人の支払いか、法人の支払いかをしっかりみて対応しているということです。

 

例えばですが、取引先との会食の席でクレジットカードの決済ができなかったら大問題ですよね?そういったことを防ぐために個人と法人化カードが分けられており、お店側のスタッフの見極めの手段の一つがアメックスカードの表面の「BUSINESS」という表記などクレジットカードの体裁なわけです。

 

経費処理におけるメリット

また、与信枠がメリットがあることで、仕入れや備品の調達でクレジットカードを使えるようになります。
ビジネスカードとしての与信枠をもつことで、経費の支払いをカードでまとめることができて、利用分は銀行口座からまとめて自動引き落としにすることができます。面倒な振込み手続きなどの経費処理を簡素化することができます。また、クレジットカードの年会費それ自体も、経費として計上できます。

 

法人の場合は法人口座からの引き落としになります。

 

「利用代金明細書」は1ヶ月に1度、利用金額や店名、業種を日付順に記載して届けられます。これにより費用科目の仕分けや用途のチェックがしやすくなり、経費を明確に把握することができます。
「オンライン・サービス」では、最新のカード利用額、過去の利用代金明細書(PDF形式)の確認などをウェブサイト上で利用でき、また、IDとパスワードを登録すれば、利用明細をCSV、Excelファイル形式などでダウンロードすることもできます。
※法人カードの決済方法は一括払いとなります。

 

業務仕入れのクレジットカードで

歯科医院、動物病院、飲食業、小売・卸売、製造業、建設業など、専門分野の業務仕入れでもアメックスカードは使えます。
与信限度額が広く設定された信用力が高いカードならではです。

 

四半期管理レポートサービス

アメックスビジネスゴールに申し込むと「四半期管理レポート」のサービスを受けることができます。
これは、3ヶ月ごとの利用記録を利用内容の業種別に集計して届けてくれるもので、経費報告書との照合・確認、無駄な経費のチェック、経費管理の効率化に役立つデータとして利用することができます。

 

年会費と審査について

アメックスビジネスゴールドカードの年会費は26,000円+消費税です。追加カードは、1枚につき年会費12,000円+消費税です。
意外と感じるかもですが、個人向けのアメックスゴールドよりも、本会会員だけみると年会費が安いです。

 

審査の対象者と審査基準について

申し込みができる人、審査の対象となれる人は、個人事業主(フリーランスや個人商店の経営者)、法人格のある企業の法人代表者です。

 

設立何年で申し込めるのか?

意外かもしれませんが、アメックスビジネスゴールドに関しては、設立から何年という制限はありません。
極端な話し、法人を設立してすぐ第一期の途中でも申込可能です。個人事業主でも同じで特に制限はありません。(コールセンターに確認済み)

 

実際に私も申し込みをしているので、

 

審査書類について

審査書類についてですが、
■ 法人の代表者が申し込みする場合

  • 謄本のコピー
  • 免許証か、健康保険証のコピー(本人確認書類)

■ 個人事業主(フリーランス・個人商店などの自営業)が申し込みする場合

  • 免許証か、健康保険証のコピー(本人確認書類)

このようになっていて決算書などは必要ありません。このため、法人成りした第1期でも申し込みが可能なのです。

 

審査に通過した体験談

アメックスのビジネスゴールド、届きました〜!
会社を設立してすぐに経費の支払でクレジットカードを作る必要があって、友人のすすめでアメックスビジネスゴールドに申し込みました。

 

アメックスビジネスゴールドカード

 

アメックスというとハードルが高いイメージがあったのですが、実際にカードを作るとそうでもないですよ。
決算書やら何やら細かい書類が必要だと思い込んでいたのですが、提出が必要だったのは、会社の謄本のコピーと個人の免許証のコピーだけでした。
意外とあっさり届いたというのが私の印象です。

 

こんな感じで、ヤマト運輸のセキュリティー・パッケージで届いて、その中に「親展の封書」が入っていました。

 

ヤマト運輸のパッケージとアメックスビジネスゴールドカード

 

封書をあけた時の同封物です。
はじめてのゴールドカードで、とてもテンションがあがったのを今でも覚えてます。「ゴールドカードなんて・・・」という人もいるかもしれませんが、実際に手にするとやる気がでるし、会食の席で自分が支払いをするときにも自信をもってサインできます。

 

法人設立1年目だからといって、与信枠が足りないということもなかったです。私のように会社設立1年目である程度の与信枠があるクレジットカードを持ちたい人には、アメックスビジネスゴールドはおすすめです。

 

経営を助ける特典が付帯

アメックスビジネスゴールドは、アメックスゴールドカードに、ビジネスカードならでは特典を付加したカードです。
ビジネスには最新の情報収集が欠かせませんが、アメックスビジネスゴールドなら年会費無料で「ビジネス情報サービス」から「帝国データバンク企業情報」や「東京商工リサーチ企業情報」をオンライン入手することができます。
また、「ビジネス情報調査代行サービス」も年会費無料で利用でき、国内外企業の与信概要情報調査、信用情報調査、企業スクリーニングなどの調査結果のレポートを入手することができます。

 

個人のゴールドカードと同様に、

  • ショッピング・プロテクション:破損・盗難などの損害を年間で最高500万円まで補償(購入日から90日間が対象)
  • リターン・プロテクション:商品の返品を補償する
  • オンライン・プロテクション:インターネットにおける不正使用を補償する

も付帯しています。ビジネスカードでは1回あたりの取引も高額になりますから、アメックスカードにこのような補償は安心ですね。

 

福利厚生として利用するのもおすすめ

アメックスビジネスゴールドの年会費は、経費に計上することができます。
そのため、追加カードを発行して社員にカードをもたせて福利厚生として利用するのもいいでしょう。「ヘルスケア無料電話相談」は健康サポートに役立ちますし、
ライフサポート「クラブオフ」は健康維持や保養目的で使うことも可能です。

 

ポイントを貯めてマイルに交換も!

アメックスビジネスゴールドですが、経費の支払いでもポイントを貯めることができます。たまったポイントは、商品と交換できたり、提携航空会社のマイルに移行できます。

 

法人では、アメックスビジネスゴールを、社長個人としては、アメックスゴールドといった形で2枚持ちする人も少なくありません。
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